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00:00:02,320 --> 00:00:15,759
これは Claude for Excel です。これまで、別の場面で Claude を使ったことがあるかもしれません。Claude には、モバイルアプリやデスクトップアプリ、そしてウェブサイトの Claude.ai、さらには Claude Code もあります。

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00:00:15,759 --> 00:00:26,960
そして Claude は、あなたがいちばんよく使う環境——Excel のブックの中でも使えます。今日は、それがどんなものかをお見せします。ここにあるのは、人事の人員計画です。

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00:00:26,960 --> 00:00:34,880
たとえば、この人員計画モデルを同僚から引き継いだとしましょう。タブはいくつもあり、数式はあちこちでつながっていて、早く中身を把握する必要があります。

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00:00:34,880 --> 00:00:42,960
シートを一枚ずつクリックして全体像を組み立てる代わりに、Claude に聞いてみましょう。まずは右上から Claude を開きます。見やすいように、少し大きくします。

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00:00:42,960 --> 00:00:52,000
そして、質問を始めます。最初の質問は、まずコンテキストを掴むためのものです。「このブックを順番に説明して。各タブには何があって、

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00:00:52,000 --> 00:01:01,440
それぞれどうつながっているの?」 Claude がブックを調べ始めるのが見えます。ただタブを並べるだけではありません。データの流れを説明してくれます。すべてを読み込み、

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00:01:01,440 --> 00:01:09,200
全体がどう結びついているかを理解していきます。ここでは、「前提（assumptions）」タブが、モデルに影響する中心的な入力値の入り口になっていることを説明しています。そしてそれが、

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00:01:09,200 --> 00:01:17,360
「人員（headcount）」タブにつながり、それが「報酬」へと流れ込み、最終的に「サマリー」タブに集約される、と。つまり数秒で、モデル全体の仕組みが理解できます。これはまさに、

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00:01:17,360 --> 00:01:25,840
このモデルを最初に作った本人から受けられるような説明です。でも今回は、Claude があなたのコンテキストの中で、それをやってくれています。

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00:01:25,840 --> 00:01:34,000
ここで、面白いことが起きました。エラーを見つけたのです。「人員」タブに #REF! エラーがあります。実際に「人員」タブを開いて、見てみましょう。

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00:01:34,000 --> 00:01:44,479
たしかに、少なくとも一つ、もしかすると複数の #REF! エラーがありますね。最初のものはセル E15 です。Claude は、このブック全体に波及している参照を調べて、修正することを申し出てくれています。

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00:01:44,479 --> 00:01:54,560
では、お願いしましょう。「人員」タブのセル E15 に #REF! エラーがある、と Claude に伝えます。「原因を調べて、直してくれる?」と。すると Claude は、エラーの原因をたどっていきます。

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00:01:54,560 --> 00:02:03,520
最初の分析で、この場面のコンテキストはすでにかなり理解しています。ここで問題が見えていますね。何が起きているのか、どこが壊れているのかを、

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00:02:03,520 --> 00:02:13,040
把握しています。そして今、選択肢を示してくれています。「おすすめは、この数式をゼロに置き換えることです」と。もちろん、ほかのやり方もあります。

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00:02:13,040 --> 00:02:21,599
採用を予定しているなら 1 にすることもできますし、あなたが指定する別の値でもかまいません。今回は、Claude に「いちばんいいと思う方法でやって」と伝えてみます。

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00:02:21,599 --> 00:02:32,400
「0 にして」「1 にして」など、具体的に答えることもできます。でも今回は、Claude がどうするかを見てみたいのです。そこで Claude は分析し、自分で判断して、

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00:02:32,400 --> 00:02:42,959
先ほどの提案どおり、採用予定人数をゼロに設定します。左側を見ると、問題が解決されているのがわかります。#REF! エラーは消え、しかもその波及が、

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00:02:42,959 --> 00:02:53,680
すでに残りのシートにも反映されて、正しいデータが作られています。では次に、シナリオモデルのようなものを見てみましょう。これこそ、このモデルが本来の目的として、

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00:02:53,680 --> 00:03:02,239
設計されていた使い方です。そして、ここが Claude の真骨頂です。たとえば、経営陣から「今年、離職が想定より多かったらどうなる?」と聞かれたとします。手作業でセルを更新して、

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00:03:02,239 --> 00:03:10,480
どこも壊れていないことを祈る代わりに、やりたいことを言葉で伝えるだけです。「前提」タブに戻ってみましょう。離職率は 10% になっていますね。これを、

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00:03:10,480 --> 00:03:21,920
「10% ではなく 15% の離職率で計画を立て直して。何が変わるか見せて」とお願いします。すると Claude は編集を行い、ほかのタブにまたがって、実際に何が変わったのかを、

22
00:03:21,920 --> 00:03:30,159
分析して見せてくれます。これはモデル本体にも反映されるので、自分でも確認できます。さらに Claude が順を追って説明し、実際に何が変わったのかを、

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00:03:30,159 --> 00:03:39,040
理解する手助けをしてくれます。人員の見通しも、人件費も、すべてが数式の力で正しく再計算されています。単に一つひとつの、

24
00:03:39,040 --> 00:03:50,159
セルを直すだけではありません。一部は Excel に元から備わっている機能ですが、ほかの部分は、Claude があなたのために引き出し、セル同士のつながりに基づいて再計算を手伝ってくれます。

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00:03:50,159 --> 00:03:58,879
では次に、このデータを視覚化してみましょう。たとえば、経営陣が「部門別・等級別に人員の内訳を図で見たい」と求めているとします。「サマリー」タブに移りましょう。そこが、

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00:03:58,879 --> 00:04:09,200
いちばん自然な置き場所でしょう。ここで本当に欲しいのは、ピボットテーブルとグラフがあると助かる、ということです。では、その方向で Claude に指示しましょう。

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00:04:09,200 --> 00:04:19,358
Claude がどうするか見てみましょう。Claude は、人員データからピボットテーブルを作り、それに合わせて棒グラフも作ろうとしているのがわかります。そして、

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00:04:19,358 --> 00:04:28,240
これがそのピボットテーブルです。かなり手早く作り上げました。続いて、積み上げ棒グラフを作ります。基本の図として、ちょうど良さそうですね。そして、

29
00:04:28,240 --> 00:04:37,600
下を見ると、たしかに、ねらいどおりのものができています。書式や作り方について、もっと細かく指示することもできましたが、これで、

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00:04:37,600 --> 00:04:46,320
十分という感じです。こちら側を見ると、書式の調整を続けるかどうかの選択肢も示してくれています。でも、メニューを掘り進める必要はありません。

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00:04:46,320 --> 00:04:56,400
書式設定で頭を悩ませることもありません。必要なことを Claude に伝えるだけで、作り上げてくれます。さて、最後にもう一つ。まだ存在しない、新しい計算を追加したいとしましょう。少し横に、

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00:04:56,400 --> 00:05:06,639
スクロールすると、最後の項目に「基本給」があるのがわかります。本当に欲しいのは、「総コスト（諸経費込みの人件費）」のようなものです。では、それを追加しましょう。次のような列を、

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00:05:06,639 --> 00:05:15,600
追加します。「前提」タブの料率を使って、従業員一人あたりの総コストを計算する列です。ただし今回は、「人員」タブのコンテキストの中で、です。Claude はこの列を追加し、

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00:05:15,600 --> 00:05:23,360
「前提」タブを参照する数式を使います。数字をただコピーするのではなく、数式を組み立てているのです。これらは、最終的にこのモデルを、

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00:05:23,360 --> 00:05:34,639
自分で維持していくために必要なものです。ここで、総コストが組み込まれていくのが見えます。そして、このワークシートで起きているとわかっている、さまざまな要素に基づいて、

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00:05:34,639 --> 00:05:44,960
それを計算し、チーム全体の総コストを出してくれます。これが、Claude for Excel です。馴染みのないモデルを読み解くときも、エラーをデバッグするときも、シナリオを試すときも、

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00:05:44,960 --> 00:05:53,600
図を作るときも、Claude はあなたの隣で一緒に働きます。作業の分析を手伝い、あなたの枠組みの中でそのまま動いてくれます。コピー＆ペーストが必要なものを渡すのではなく、

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00:05:53,600 --> 00:05:59,960
あなたのスプレッドシートの中で、Claude が隣に寄り添って働いてくれるのです。ありがとうございました。
